
15年前は、家族3人2万円で食費をやりくりしていたわが家。
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月日が経ち、状況もずいぶん変わってきました。
わが家は夫婦2人と長男(中3)、長女(中1)、次女(小4)の5人家族。
そんなわが家の食費の現状を書いてみたいと思います。
Contents
5人家族のわが家の食費、予算の内訳
食費は、月8万円以内に収まるように努力しています。
内訳としては、
- 食費(米・酒・外食を除く) … 6万円(現金払い)
- 米・酒・外食 … 2万円(楽天カード払い)
という感じです。
現金払いの食費(6万円)について
これは、主にスーパーで購入する食料品にかかるお金です。
食品や牛乳などの飲み物、調味料などに加え、ジュースやお菓子などの嗜好品も含みます。
夫のお弁当、私の昼食も含まれていますが、 子ども達3人は給食なので、給食代は別途支払っています。
米・酒・外食代(2万円以内)について
これらは楽天カードで支払っているので、別予算で組んでいます。
お米はだいたい月20kgほど。お酒は夫婦とも飲みますが、紙パックの焼酎がメインです。
外食(テイクアウト含む)は月1回するかしないか、といったところ。5人で外食するとファミレスでも6,000円とかかかります(涙)
子供の成長に伴い、食費はどんどん増える!
贅沢しているつもりは全くないし、必要なもの+αを購入しているつもりですが、このくらいかかってしまっています。 予算2万円だった時代に比べると、なんと3倍以上の食費がかかっていますね(汗)
食費が増えた理由として考えられるのは、主に4つ。
食べ盛りの子ども達3人の食欲がすごい!
嬉しい事ですが、子ども達、モリモリ食べます。
体重を気にしてお米を食べ過ぎないようにしている夫婦とは対照的で、子ども達はごはん山盛り!(笑)
牛乳も大好きで、1週間に5本消費。月にすると牛乳代だけで4000円ほどかかります(゚Д゚;)
タンパク質も大事!ということで、お肉やお魚を買う量も圧倒的に増え、1㎏パックのお肉を毎週2~3パックまとめ買いしています。
お菓子代もかさむ
子ども達が小学校に上がったころから、お菓子代もかさむようになりました。
お友達と放課後遊ぶ約束をしてくるのですが、遊ぶときにお菓子を交換したりするんですよね。
お菓子のストックが必須になりました。
遊ぶお友達の人数が大勢だったりすると、ファミリーパックのお菓子もあっという間になくなる!
物価の上昇
15年前に比べると、物価もどんどん上がっています。
小麦粉や強力粉は当時に比べてかなり高くなりましたし、お菓子などは価格据え置きでも内容量がかなり減っていたりします。
物価が上がっているのに、買う必要のある食料品の量が増えれば、家計に響くのは当然ですね(涙)
関東圏の物価は高い!
予算2万円だった当時は九州に住んでいましたが、九州は物価が安かった!
関東に引っ越してきて、まずモノが高いことに衝撃を受けました。何もかもが九州より高い!
それから九州では実家が近かったので、実家から野菜や食料品のおすそ分けをもらうことも多く、とても助かっていました。
食べ盛りのピークはもっと先!
でも、子ども達の食べ盛りはまだまだこれからですよね。あと数年後、末っ子が中高生になるころにはもっと増えることが予想されます(恐ろしい…-_-;)。
安いスーパーでまとめ買いし、1週間やりくりする
わが家では、メインのスーパーを決めて週末にまとめ買いしています。
週1回しかない買い物のチャンス。「子ども達がたくさん食べるから」と買いすぎると、逆に無駄にしてしまうことにもなります。
そこで、スーパーで買うのは月6万円まで(5万円以内が理想だけど、なかなか難しい…)と決めています。
【関連記事】食費の節約には「まとめ買い」がマスト?!わが家が実践した結果
なるべく買い物に行く回数を減らすことで、食費を抑えられていると思います。
まとめ買い1回の金額は8000円~13000円程度とマチマチです(肉や魚を多めに買った週はやはり金額が上がりやすいです)。
ですが、月に6万円まで、とあらかじめ目標を決めておくことで使い過ぎを抑える効果があります。
食費用のお財布は夫婦共通がオススメ
食費の月予算が決められていると夫も協力的です。
わが家では、食費のお財布は夫婦共有にしています。
週1のまとめ買いには、お互い休みの日に夫婦で出かけているので、共有でも特に不便はありません。
この方法だと夫にも分かりやすいようです(まぁ、財布に入っている分しか使えませんからね…笑)。
食費を目標設定して、夫婦間で共有することが節約の第一歩なのかもしれませんね。