
わが家は大人2人+息子1人(0歳)の3人家族で、食費の予算は月2万円、米・酒・外食費込み(※2005年当時)。
家計簿を見ると、ほぼ15,000円前後で推移しています。
「食費が安い」というご意見をよくいただいているのですが、決して食べたいものをガマンばかりしているわけでも小食なわけでもありません(笑)
(ただ、実家や祖父母の家からおすそ分けをもらうことが多いので助かっているのは事実です。)
こちらでは、わが家の食費の内訳をご紹介します。食費がかかっていると思ったら、一度細かく内容をチェックしてみると、どこに無駄があるのか把握できます。
食費の内訳と節約のポイント
※以下は2005年当時(夫婦2人+長男0歳)に公開したわが家の食費事情を、加筆して載せています。同じような家族構成の方は参考にしていただけると嬉しいです。
わが家の食費の内訳
現在わが家では次の6項目に分けて食費を管理しています。各項目の予算は次の通りです。
項目 | 予算 | 補足 |
主食 | 5,000 | 米、パン、めん類など |
野菜類 | 3,500 | 野菜、果物など |
肉・魚類 | 3,500 | 肉、魚、ハムなどの加工品他 |
他副食 | 4,000 | 卵、牛乳、加工品、調味料など |
嗜好品 | 2,000 | 酒、お菓子、ジュースなど |
外食 | 2,000 | 外食、持ち帰り弁当など |
合計 | 20,000 | ほぼ毎月予算内におさまっています。 |
週に4000円以内で買い物を済ませるように気を付けています。3人家族とはいっても息子は0歳でほぼ食費はかからないので、ほぼ夫婦2人の食費となります。
1ヵ月だけ、細かく家計簿をつけてみる
皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?大まかに「食費」といっても、何にどのくらい使っているか、だいたい分かりますか?
特に要チェックなのは嗜好品です。
わが家でも項目別に家計簿をつけ始めた頃は「えっ??お酒代ってこんなにかかってたの?」「お菓子にこんなに使ってたんだ…」ということがありました。
それ以降、嗜好品を買いすぎないように気をつけるようにすると食費が3000円近く減りました。
また、保存がきくからといって調味料やカップ麺などのストックを買いすぎてしまっているケースも結構あります。
食費がなかなか減らないという方は、1ヶ月間だけでもこのような細かい項目別の家計簿をつけてみてはいかがでしょうか?
わが家では上記のような分類をしていますが、自分のやりやすいように項目を設けて家計簿をつけてみるといいと思います。
6項目も管理するのは大変!という方は、もっと大まかな分類でもかまわないと思います。嗜好品だけ別項目にしてみるだけでも効果はあると思います。
逆に、もっと細かく知りたいという方は項目を増やしてみるとより詳しい食費の内訳が分かると思います。
1ヶ月だけでもいいのでやってみると、きっと食費節約のヒントが見えてくるはずです。