
日用品といえば、トイレットペーパーやティッシュ、洗剤やラップ、シャンプー、ボディソープ、マスクやカイロ、生理用品、化粧品など、たくさんのものが思い浮かびます。
わが家は近所のドラッグストアで購入することが多い日用品。家族が増え、子ども達が大きくなるにつれて日用品費もどんどんかさみ始めたので、なるべく日用品の消費量を抑えられるよう、日々工夫しています。
こちらでは、わが家で実践している日用品の節約方法を紹介しています。
Contents
その量は適量?使いすぎに気を付ける
実は、これが一番大事です。
ティッシュや洗剤などの日用品、いつの間にかあって当たり前の生活になっていませんか?なくなってもストックがあるからと安心していませんか?
ティッシュを取り出す時、つい2~3枚取り出してしまったり、シャンプーもワンプッシュで十分なのに2~3回押してしまっていたり。
そういった日ごろの「使いすぎるクセ」を見直すことで、日用品の消費がグンと抑えられます。
家族で協力すれば、節約効果もグンと上がりますよ!
日用品費節約のテクニックあれこれ
わが家で実践している、日用品の節約術をご紹介します。
ふたつき容器を利用する
余ったごはんやおかず等を保存するときに、ついつい使ってしまうラップ。蓋つきの保存容器を利用すれば、ラップの節約になります。わが家では、この方法を実行することでラップの消費量が半分以下になりました。
トイレットペーパーはシングルを
トイレットペーパーはダブルよりもシングルの方がお得です。
長さは、シングルがダブルのちょうど2倍です。ダブルは2枚重ねになっているので、 結局1ロールあたりの紙の長さは全く同じということになります。
が、1ロールあたりの重さは、シングルの方がダブルよりも重いんです。ダブルは肌触りを重視している分、シングルよりも紙の密度が薄くなっているそうです。
わが家でも、確かにシングルの方が長持ちします。
ポケットティッシュは必ずもらう
ちょっとケチくさいですが、街頭で配っているティッシュは必ずもらいます(さりげなく)。わが家は鼻炎&鼻血をよく出す家族が数名いるので、ティッシュの消費量が激しいのです(涙)
ゴミ袋の節約
空き缶や空きびん、ペットボトル、牛乳パック、食品トレーなどはスーパーの回収BOXへ持って行きます。自宅から出るゴミが減るので、ゴミ袋の節約になります。それに、リサイクルされるので環境にもやさしいですね。
大容量の詰め替え用を買う
洗剤やシャンプーなどの日用品は、詰め替え用のほうが安いし、ゴミの減量化にもつながります。面倒でも丁寧に詰め替えています。
新聞紙でキッチンペーパーと洗剤の節約
油汚れのひどい食器などは、キッチンペーパーではなく新聞紙でさっとひと拭きします。洗剤の量も水の量も少なくてすみます。ちなみに新聞を購読していなかった時代は、フリーペーパで代用していました(^^;)
フリーペーパーを活用する
街頭やスーパーなどに置かれているフリーペーパーは大抵持ち帰ります。新聞をとっていない我が家では、新聞紙代わりに大活躍しています。もちろんお得なクーポンがついていることもあります。
試供品を利用する
無料サンプルや懸賞などで試供品をもらいましょう。シャンプーや化粧品のサンプルもちりも積もれば…。結構助かっています。また、いろんなものを試すことができるので、購入後に気に入らずに使わずじまいというようなこともなくなります。
裏紙はメモ帳に
チラシの裏紙や、学校からもらってくるプリント(用が済んだもの)などは、適当な大きさに切ってメモ帳がわりに使えます。もちろん子供のおえかき帳にも。
また、我が家ではレシートもフル活用!スーパーに買出しに行く時に、レシートの裏に食材名をメモして持っています。
おもちゃは手動式
子供のおもちゃは塗り絵やパズルやクレヨン、積み木など、手動式にすると電気代などがかかりません。(情報提供:ちょびさん)
油きりに電話帳を使う
揚げ物の油きりに電話帳とか雑誌を使います。油をすいとった分だけ破いて捨てます。(情報提供:WRさん)