節約と私④ 我慢しすぎて節約がイヤになってしまった、学生結婚時代

会社を退職し、東京から九州に戻ってきました。

mao彼(現在の夫)とは結婚の約束をしておりお互いの両親にも報告していたので、一緒に住むことになりました。

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学生結婚の現実。支払いだけで精一杯!

当時mao彼は大学院生でしたが、特別研究員としてお給料をいただいていました。ですが社会保障が全くないので、国民年金や国民健康保険などをすべて自分で支払わなければなりません。

一方で私も退職したばかりで、年金、健康保険、住民税などの支払いが…。

これらの社会保障税、税金だけで2人合わせて月々55,000円ほどかかります。

そして家賃が55,000円。mao彼の授業料が、月々に換算すると45,000円。

手元に残るのはわずか4万円ほど。これで光熱費や通信費、食費やその他生活費をまかなわなければならないのです。

とことん切り詰めて生活する毎日。焦りとストレスが募る

あまりにも厳しい現実…。

幸いmao彼がアルバイトを始め、月に2~3万円収入が増えましたが、それでも苦しい生活。

これでは貯金はおろか、赤字を出さないようにするのが精一杯です。

「今まで2年間必死に頑張ってきたんだから、仕事を辞めたらあせらずにのんびり新しい仕事を探そう。」辞める前はそう思っていたのですが、早く仕事に就かなければやっていけない、そんなあせりもありました。

ですがなかなか仕事が見つからず、できることはとことん切り詰めること。

いろんな節約術をとり入れて実行しました。また、節電のため、1人で家にいるときは絶対にテレビを見ず、雑誌で時間をつぶしました。

そんなことをしているうちに、これまでは心にもゆとりをもって節約ライフを楽しめていたはずなのに、いつの間にか楽しむことを忘れてしまっていました。

節約がイヤになってしまったんです。

お金を使ってはいけないという強迫観念みたいなものがあって、すべてを我慢する、そんなことを繰り返した結果でした。

収入がないのにmao彼にお世話になってしまっている、そんな申し訳なさも手伝って無理な節約を続けていたのかもしれません。

節約生活の中でもメリハリは大事!

辛い日々が続きました。

無理な節約を続け、何の楽しみもない生活へのストレスが溜まり、mao彼との喧嘩も増えました。

でも、こんなんじゃダメだ。このままでは、何のために仕事を辞めてまでmao彼と暮らしてるのか分からない、そう思い直しました。

お金に関しては今はきつい時期かもしれないけど、それでも何とか貯金を切り崩さずに暮らしている、もっと楽しく過ごさなきゃ。

そう思うようになってからずいぶん気持ちが楽になりました。

それ以来、節約ライフを楽しむことを意識するようになりました。

自分達にできる節約術は取り入れ、むいていない節約術はやらない。そして、たまには自分たちにご褒美も(私たちの場合はお酒でしょうか…^^;)。

そうすることで、生活にメリハリが出てきました。明日も頑張ろう!という気持ちが持てるようになりました。

ちなみに、大学時代から貯めていた月3万円の貯金は退職前まで欠かさず続け、そのお金でずっと目標にしていた奨学金180万円を全額返済することができました。

奨学金を完済し、ついに結婚!

そして2005年2月、私たちは入籍しました。

学生結婚という思いきった決断でしたが、不思議と何とかやっていける自信がありました。

3月には私のパート先も見つかり、仕事と主婦業とを楽しくこなす毎日。少し収入が増えたこともあってか、生活にも心にも一層ゆとりが持てるようになりました。

また、当初は結婚式を挙げるかどうか迷っていたのですが、働いていた頃のお給料の残金やボーナスの貯金、mao彼との生活で一緒に少しずつ貯めた貯金などがあり、結婚式を挙げてもまだ余裕がありそうだという結論に達しました。

結婚式は一生に一度しかないもの。せっかくだからということで、6月にささやかな結婚式を挙げることになりました。

節約と私⑤ 第一子を妊娠出産。夫の仕事も決まった! に続く

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