【食費節約】わが家の買い物ルール

【食費節約】わが家の買い物ルール食費節約の工夫

食事は、身体と心の健康を維持するために大切なものだと考えています。

わが家には育ち盛りの子どもが3人いるので、ギリギリまで切り詰めたような食費の節約はしていません。

貧乏だった頃のように、お肉は鶏むね肉のみ!もやしで乗り切る!みたいなことは一切ありませんし、お菓子やジュースなどの嗜好品を制限したりするようなこともありません。

無理をせず、できる範囲での節約を心がけています。

そんな中で、今日は食料品の買い出しについてわが家で実践していることを紹介します。

買い物の方法を見直すことで、食費節約につながります。

週1回のまとめ買いが基本

買い物に出かける回数は、できるだけ少ない方が食費の節約になります。

わが家では、子どもが産まれたのを機に週1回のまとめ買いをするようになりましたが、平日こまめに買い物に行っていた時よりも食費が減りました。

もちろん、平日買い物に行っていた時も「お目当てのもの以外買わない」など節約に力を入れていました(学生結婚でお金がなかったですしね…)。

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買い物に行くと、広告の品やおいしそうな新商品など、誘惑がたくさんあります。どんなに気を付けていても、つい買わなくていいものまで買ってしまうこともあります。

買い物に行く回数を減らすだけで、単純に買いすぎを防ぐことができます。

また、時間の節約、ガソリン代の節約にもつながります。

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わが家では基本的に土曜日の午前中に、夫と2人がかりで1週間分の食料品をまとめ買いしています!

平日の買い物は最小限にとどめる

週1回の買い物では買いきれなかった分や、日持ちしない食品もありますよね。

わが家では、パンや豆腐、牛乳などの日持ちしないものを平日1回買い足しに出かけます。

冷蔵庫の在庫状況によっては、お弁当で使うブロッコリーや葉物野菜などを買い足すこともあります。

平日の買い物では、買わなければならないものをメモし、それ以外の余計なものは買わないようにしています。

お店で目新しい商品を探すのが好き、買い物がストレス解消になる、という人は要注意!買いすぎている可能性があります。

宅配サービスを上手に利用する

週1のまとめ買いで買えなかった分を補うために、月1回程度宅配サービスも利用しています。

買うのは、お米や飲料水(ケース入り)、料理酒やみりんなどのボトル入り調味料、ティッシュやトイレットペーパーといった、重くてかさばるもの中心。

週1のスーパーでのまとめ買いの時、だいたい買い物かご3つ分ほどの食料を購入するので、お米や飲料まで買う余裕がないんですよね。

そこで約1ヶ月分のお米や重くてかさばるものを、宅配で届けてもらうという感じです。

 

スーパーで買うより少し割高になることもありますがやっぱり便利!時間と労力が大幅に節約できます。

子ども達が幼い頃は子連れで買い物するのもひと苦労でしたし、お菓子などをねだられて結局買ってしまうことも多々ありました。宅配サービスを利用した方がかえって節約になることもあります。

わが家の場合は、イトーヨーカドーネットスーパーを利用しています。

お買い物総額から10%引きになるクーポンがありますので、良かったらご利用ください(ただし、過去1年間イトーヨーカドーネットスーパーを利用したことのある方は、クーポンの対象外です)。

クーポンコード: EGFDX

買い物をする時の心構え

私が実際買い物に出かける時、節約のために気を付けていることを以下に書き出してみます。

お腹が空いている時に買い物に行かない

お腹がすいていると、スーパーに並んでいるものが特においしそうに見えてきます。

いつもなら買わないようなステーキ肉が目に留まったり、冷凍食品を多めに買ってしまったり、レジ横に陳列されているお菓子をかごに入れてしまったりと、財布の紐がゆるんでしまいます。

ためしに食後、満腹の状態で買い物に行ってみてください。あまりたくさん買う気になれず、最低限の買い物ですむと思います。

献立を決めて買い物をしない

あらかじめ献立を立ててから買い物に行くと、買わなければならない食材が決まってしまいます。結局、少々高めのもの、底値でないものを買わなければならないケースが出てきます。

わが家ではまず安いものを買ってから、その材料の中で献立を決めるようにしています。

在庫を把握して、二重買いを防ぐ

安いからといって同じものをいくつも買い、結局食べ切れなかった…なんてこと、ありませんか?

在庫はしっかりチェックしておくことが重要です。

在庫を把握しやすくするために、冷蔵庫内を整理しておくことが大切!在庫リストを冷蔵庫のドア部分に貼っておくと便利です。

常温保存の買い置き食材も同様。特に使用頻度の少ない調味料(わさびなど)は、いつの間にか賞味期限切れに…ということもあるので、ストックしすぎないようにしています。

買い物の予算額を決めておく

食費は週にいくらまで使えるか、予算を決めておくことが大切です。

現金払いが主流だった頃は、お財布に余計なお金を入れておかなければ買いすぎを防ぐことができていました。

ですが、最近はキャッシュレスが主流となり、お金の管理が複雑になってきています。

○○スーパーでは毎週いくらまで、宅配スーパーでは月いくらまで、と決めて、予算内におさめられるように意識することが大切です。

特売日は特売品しか買わない

スーパーの特売品はお得ですが、実は「オトリ」でもあります。

昔は、特売品目当てに買い物に行ったらついでに他のものまで買ってしまうことがよくありました。

特売日は「なるべく特売商品しか買わない!」と心に決めて行くようにしています。

 

ここまで、食費節約のためのわが家の買い物ルールを紹介してきました。

今までの買い物の方法を少し見直してみる、買いすぎないことを意識することが、食費を抑えることにつながります。

わが家の場合は、週1回のまとめ買いが1番わが家の生活スタイルに合っていますが、それぞれのご家庭によって合う、合わないがあると思います。

色んな方法を試してみて、それぞれのご家庭に合ったスタイルを探してみてください。

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